6月19日(木)|『外国人コミュニティと共につくる多文化共生社会』シンポジウム開催のお知らせ

日本で新しく生活を始める外国人が安心して暮らせるようにするためには、生活に必要な情報や日本語学習のサポートが大切です。
CINGAでは、笹川平和財団から委託を受け、2023年度からフィリピン、ネパール、ウズベキスタンの3か国で、日本に来る前の人たちに向けたオリエンテーションを行ってきました。
昨年度の活動取り組みはこちら

今回のシンポジウムでは、これまでのオリエンテーションを実施してきた活動をふりかえり、外国人が生活者としてより安心して日本で暮らせる社会について、みなさんと一緒に考えます。 

・日  程:2025年6月19日(木)14:00-16:30

・実施場所:笹川平和財団ビル11階国際会議場 またはオンライン(Zoom)配信

・参 加 費 : 無料 

・内  容:

14:00 - 15:00【第1部 実践報告】
開会挨拶(笹川平和財団 常務理事 安達 一)
講演:各国大使館による取組みについて
ドゥルガ バハドゥール スベディ ネパール国特命全権大使
ミレーン J. ガルシアーアルバノ フィリピン共和国特命全権大使
アブドゥラフモノフ・ムフシンフジャ ウズベキスタン共和国特命全権大使(調整中)
講演:「外国人材の受入れ・共生に関する出入国在留管理庁の取組みについて」(仮題)
(出入国在留管理庁 在留管理支援部 部長 福原 申子氏)
報告:「新人流時代の共生社会モデル構築」事業における笹川平和財団の取組み
(笹川平和財団 第3グループ 研究員 岩品 雅子)
渡航者向けオリエンテーション実践報告
ネパール(NPO法人国際活動市民中心(CINGA) サッキャ・ミナ氏)
ウズベキスタン(ジュラベック・ハサノフ氏)
フィリピン(①在外フィリピン人委員会 委員長 ダンテ・クリンク・アング II、② Kakehashi 代表 島田 ビトゥイン氏)
15:00 -  15:20休憩
15:20 -  16:30【第2部 パネルディスカッション】
<登壇予定者・団体>
外国人コミュニティ(3か国から各1~2名)
出入国在留管理庁 政策課 外国人施策推進室長 沼本 光江氏
CINGA コーディネーター 新居 みどり氏
(モデレーター:笹川平和財団 第3グループ長代理 長縄 真吾)
16:30閉会
16:30 - 17:30(会場参加者のうち希望者のみ交流会を予定)


主催:公益財団法人 笹川平和財団
共催:フィリピン共和国大使館、ネパール大使館、ウズベキスタン共和国大使館

参加のお申込み
参加ご希望の方は、笹川平和財団 HPよりお申込みください。
(日本語)https://www.spf.org/seminar/list/20250619.html
(英語)https://www.spf.org/en/seminar/list/20250619.html

・申込締切日 6月17日(火)17時00分

主催・運営(問い合わせ先) 
事務局 公益財団法人 笹川平和財団 第3グループ(社会イノベーション推進担当)
E-mail: social-innovation@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5280