外国人対応者・
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インタビュー #9 外国人支援専門弁護士(暁法律事務所所長) 指宿昭一さん

CINGAは22年度よりJP-MIRAIの相談事業及びネットワーク事業を受託しています。この度外国人支援に様々な切り口から挑む8名のトップランナーにインタビューし、「どのようにして今の活動・キャリアに至っているのか」を率直に語っていただきました。現状、多文化共生や外国人支援に関わっている方だけではなく、これから関わってみたい、新しい角度から捉えなおしたい、という方にもおすすめです。ぜひご覧ください。

以下、記事より転載

外国人とともにつくる未来――外国人支援のささえ手インタビュー

#9 外国人支援専門弁護士(暁法律事務所所長) 指宿昭一さん

訴え続けていれば、理解したり、行動したりしてくれる人はきっといる
多文化共生への取り組みが進む一方で、外国人労働者や在留資格のない外国人への差別や抑圧は今もなくなってはいません。そうした弱い立場におかれた外国人のために「弁護士バッジをつけた活動家」として闘い続けているのが、弁護士の指宿昭一さんです。2021年には米国国務省から「人身取引と闘うヒーロー」にも選ばれた指宿さんに、外国人支援に関わるようになった経緯や、その活動の軸となっている強い思いについてインタビューしました。

*この記事は、2023年4月23日にライブ配信されたJP-MIRAIアシスト研修会「外国人とともにつくる未来 外国人支援のささえ手インタビュー 私の転換点~キャリアと自分軸~」を基に構成したものです。