外国人対応者・
市民ボランティアのための
情報箱

11月11日ハイブリッド開催|HAPIC2023

グローバルな社会課題の解決を志す仲間と、未来へのアイデアを創造するカンファレンス「HAPIC」(11/11開催)に新居みどりが、登壇します。

日時:2023年11月11日(土)11:30-12:30
【ブレイクアウトセッション】外国人と共に生きる社会へ-多文化共生を推進する官民連携のあり方とは?

2018年の外国人労働者の受入れや共生社会のための環境整備に関する閣議決定を受け、日本の外国人受入れをめぐる状況は大きく変化しています。
2022年6月に政府は「外国人の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」で、2026年までの5年間に政府が取り組む重点施策をまとめた「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ」を決定し、各省庁で補助金を交付したり人材の育成や国家資格化を図ったりすることで、外国人との共生社会に向けた環境整備を進めてようとしています。
一方、日本語教室や通訳・翻訳を通じて地域の外国人の暮らしを支えてきたのは、多くの市民団体や外国人コミュニティです。
本セッションでは、こうした政府の動きを踏まえ、官民連携による多文化共生社会の形成をどのように進めていけば良いのかを地域の事例も交えて議論します。

登壇:草壁京(総務省 自治行政局 国際室長)、田村太郎(一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事)、新居みどり(NPO法人国際活動市民中心(CINGA) コーディネーター)、石川えり(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)、山路健造(人とヒトの幸せ開発研究所 代表)

HAPICとは?

パートナーシップ、テクノロジー、平和、共生社会、気候変動等のテーマに全21のセッションを通じて学び、アイデアや解決策を見つける場とします。3年ぶりのリアルなHAPICで「社会をよくしたい」と願う仲間と出会い、あなたにしかできない社会課題を解決する「力」を見つけてください。

セッションテーマ:

オープニングセッション「紛争地で活躍するNGOリーダーが見つけた平和のつくり方~今、平和のためにできること~」
①パートナーシップ
パートナーシップを築き、共に社会課題に取り組む力を発見しましょう。
 「『インパクト』をどうとらえるか-経営、社会、人への投資-」等
②テクノロジー
最新のテクノロジーが社会課題の解決にどのように貢献するかについて議論し、未来への展望を探ります。
「テクノロジーって難しい?NGOリーダーにITの利活用を聞いてみた」等
③平和
社会の平和と調和を実現するための戦略とアプローチに焦点を当て、共感と協力の重要性を探求します。
「いま起きている戦争にどう向き合うか?人道支援、軍事支援と私たち」等

④共生社会
異なるバックグラウンドや価値観を持つ人々が共生する社会を考え、具体的な方法について討論します。
「「支援」という力を持つ者の責任~みんなと私を守るために公正で多様な社会に向けて」等
⑤気候変動
気候変動に対する対策と持続可能な未来のためのアイデアを共有し、地球環境への配慮を強調します。
「気候危機×DRR×多文化共生~誰にとっても安心・安全な地域をつくる~」等

他にもNGOや企業、政府・自治体から多様な登壇者を集い、多くのセッションを実施します。セッションの一覧はこちらをご覧ください!

チケット:
 超早割期間: 9月1日(金)〜10月4日(水)23:55まで                                

※オンラインチケットは、HAPIC当日のLIVE配信5本、および後日、一部を除いた全セッションのアーカイブ映像をご覧いただけます。

日時: 2023年11月11日(土)10:00-19:30(開場9:30~)

会場:東京・両国 KFC Hall&Rooms
(〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル)&オンライン

詳細とチケットの購入は公式ウェブサイトをご覧ください。