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6月15日|図書館員のためのやさしい日本語

『図書館員のための「やさしい⽇本語」』刊⾏記念イベント
あなた1⼈からでもはじめられる 図書館員のための「やさしい⽇本語」 

「図書館を見れば、そのまちの考え方や文化度がわかる」と言われています。バリアフリーを目指す図書館員が、ひとりからでも実践できるよう、『図書館員のための「やさしい日本語」』(JLA Booklet no.15)を昨年11月に刊行しました。刊行からわずか4カ月で増刷となり、社会の変化、ニーズの高まりを感じます。この本を作る上で大切にしたこと、皆さんへ伝えたいこと、そしてこれからの地域における図書館について大いに語り合いたいと思います。皆さんの参加をお待ちしています!

内容:
第1部 本の製作裏話(司会進行:阿部治子)
第2部 パネルディスカッション
「図書館からまちづくりを考える~図書館×「やさしい日本語」×共生~」 (司会進行:新居みどり)
※終了後、自由参加の「放課後トーク」あり

パネリスト:
阿部治子(豊島区立中央図書館/点字図書館司書、
JLA多文化サービス委員会副委員長、むすびめの会事務局)
加藤佳代(神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
外国人教育相談コーディネーター、むすびめの会企画委員)
新居みどり(NPO法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター)
樋渡えみ子(公益社団法人日本図書館協会出版委員会委員)

日時:6月15日(土)13:30-16:00(13:00受付開始)
会場:公益社団法人 日本図書館協会 2階研修室
東京都中央区新川1-11-14
(地下鉄東西線日比谷線「茅場町」駅下車、徒歩5分)

定員:50名(対面のみ)
参加費:無料
申込:氏名・所属・当日聞きたいことをメールしてください。
ab.haruko@gmail.com(むすびめの会事務局・阿部治子宛)
締め切り:6月8日(土)

主催:公益社団法人日本図書館協会
協力:むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)
NPO法人国際活動市民中心(CINGA)
企画:『図書館員のための「やさしい日本語」』製作委員会