ワークショップ開催! ウクライナ避難民の皆さんと日本語を学びながらしめ縄飾りを作りました

NPO CINGAでは、ウクライナ語の心のよりそい電話 (Support-Ukr)と、避難民生活相談センター (Support-R)を開設しています。

この二つの相談センターが協働で、ウクライナ避難民向けにワークショップを開催しました。

日本語教師のメンバーがしめ飾り作りに必要な日本語を教えながら、自然と日本語に慣れ、使う環境を提供しました。

まずは、自己紹介。ご自身の名前をカタカナで書いてもらいました。

日本語の先生から配られたプリントに沿って、「かざります」「つけます」「はさみ」「ここ」などを練習し、実際に手を動かしながら、日本語を使うことができました。楽しく自然と日本語を使える環境を作ること、大事ですね。

最後に、折り紙で鶴を折りました。すでに折り方を知っている参加者もいました。

みなさん、手先がとても器用で、うまくできましたよ!

来年1月から2月にかけて、週に1回、このようなイベントを開催します。

開催日や参加者の募集のご案内は、Support-Ukrのフェイスブックで行います。