3月7日開催|公開シンポジウム「ウクライナ避難民受入の今 ― 共生社会のあり方と教育の未来について」

2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、日本には2000人を越えるウクライナ避難民の方々が暮らしています。これら日本に避難しているウクライナ市民を支援すべく、笹川平和財団、NPO法人国際活動市民中心(CINGA)、NPO法人なんみんフォーラム(FRJ)はウクライナ避難民の電話相談窓口である「避難民生活相談センター (Support-R)」を2022年5月19日に開設しました。センターへの相談を通じ、心理面の相談のみならず、ビザの発給や渡航プロセス、日本での滞在資格や住まい、家族と離別したことによる問題、日本語学習等について様々な困難を抱えている現状がわかってきました。

この度、3月7日公開シンポジウム 「ウクライナ避難民受入の今 ― 共生社会のあり方と教育の未来について」を開催します。CINGAからは相談員を務める3名が「第2部」に登壇し、相談センターに寄せられた声から見えてきた、ウクライナ避難民の現状や課題について発表します。

ぜひご参加ください。

日時:2023年3月7日(火)14:00-17:00

言語:日本語・英語同時通訳あり

開催形式:ZOOM オンライン

申し込み方法ちらのフォームをご記入ください。 

申し込み締め切り:2023年3月6日正午まで

プログラム

14:00-14:05開会挨拶
角南篤(笹川平和財団 理事長)
14:05-14:20基調講演(ビデオメッセージ)
セルギー・コルスンスキー氏(駐日ウクライナ特命全権大使)
14:20-14:27講演1
伊藤礼樹氏(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表)
14:27-14:34第1部 ウクライナ避難民の受入政策と現状
講演 2 ウクライナ避難民の受入政策と支援について
山形正洋氏(出入国在留管理庁出入国管理課補佐官)
14:34-14:41講演 3 文化庁による日本語教育支援について
相田恭輔氏(文化庁国語課 日本語教育評価専門官)
14:41-14:51質疑応答
15:00-15:10第2部 実践報告:民間セクターによる取組
報告1 日本財団の実施しているウクライナ支援について

神谷圭市氏(日本財団 経営企画広報部 ソーシャルイノベーション推進チーム ウクライナ避難民支援室 リーダー)
15:10-15:28報告2 NPO法人国際活動市民中心(CINGA)報告
「避難民生活相談センター(Support-R)の活動から見える支援者支援の在り方」
 青柳りつ子氏(Support-R相談コーディネーター/行政書士/社会福祉士)

「ウクライナ語の『心のよりそい電話』の活動報告」
 Zhuravel Olha氏(ウクライナ避難民 心理士)

「ウクライナ避難民への日本語教育支援の問題と新たな挑戦」
 中川美保氏(Support-R相談コーディネーター/日本語教師)
15:28-15:43報告3 NPO法人なんみんフォーラム(FRJ)の報告
「ウクライナの人々の受け入れから見えてきたこと」
赤阪むつみ氏(なんみんフォーラム理事)
15:43-15:53質疑応答
16:00-16:15第3部 実践報告・パネルディスカッション:難民/避難民の教育支援
報告4 ウクライナ避難民の教育分野に関する状況・支援調査
安達一(笹川平和財団常務理事)
岩品雅子(笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ 研究員)
16:15-17:00パネルディスカッション
パネリスト:
明石純一氏(筑波大学人文社会系教授)
田中宝紀氏(NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者)

モデレーター:
石川美絵子氏(社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)常務理事・社会福祉士)

質疑応答
17:00閉会
山口薫氏(なんみんフォーラム理事)

主催:笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ、NPO法人なんみんフォーラム、NPO法人国際活動市民中心
協力:日本財団