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#17 2025年度 地域日本語研究チーム活動報告

こんにちは!

地域日本語研究チームの西山です。

今回は、昨年度の地域日本語研究チームの活動をご紹介します。

オンライン勉強会「わたにほQ&Aの会」開催

生活者のための日本語教材『わたしをつたえるにほんごCINGA版』の使用状況アンケートをもとに、寄せられた質問について答えたり、集まったみなさんの教材使用エピソードをシェアしたりする会を実施しました。

地域日本語教育コーディネーター研修 日本語プログラムデザインコース

TaSSKが文部科学省より受託した研修のうち、一つのコースをCINGAが運営しました。

一つの自治体や国際交流協会から地域日本語教育コーディネーターをはじめとする複数名で参加し、ともに地域の日本語教育プログラムのデザインを考えることを通して、現場でのこれまでの実践をふりかえり、これからの実践を考える研修となりました。

このような研修は、普段のモヤモヤを解消したいという思いで参加してくださる方が多いように思いますが、複数名で参加したことで、日常の中にそのモヤモヤについて話せる人と場を作る機会となったと思います。

<事業報告>https://www.mext.go.jp/content/20260402-mxt_nihongo01-000042965_102.pd

*PDFが開きます。プログラムデザインコースは3つのコースの3本目です。

「外国人相談により発掘された見えないニーズに対する日本語教育事業」

文部科学省より受託した「生活者としての外国人」のための特定のニーズに対応した日本語教育事業地域日本語教育実践プログラムとして実施しました。

多言語コーディネーターと協働し、ネパールコミュニティを対象に、淡い学習意欲を持つ人々へのアプローチについて調査し、日本語コースを実施しました。

事業の中でたくさんのネパールの方々へのヒアリングを通して、ネパールの方々が「人と話すこと」に価値を置いていることを知り、そしてその大切さについて、日本の社会をふりかえり、考えた一年でした。

<事業報告>https://www.cinga.or.jp/language/japanese/japanese-blog/8696/

*ページの一番下に、事業報告会の資料とアンケート結果があります。

上記のほかに、自治体や国際交流協会からの地域日本語教育についてのご相談に対応する、オンライン相談なども実施しました。

昨年度の事業の結果を活かし、今年度も新たな事業を実施していきたいと思います。