外国人対応者・
市民ボランティアのための
情報箱

CINGAインターン生の声 #8

 こんにちは、CINGAインターンの江口です。
私はCINGAインターンとして、CINGAの事業の打合せに同行したり、イベントの運営のサポートをしたりしました。インターンでは、様々な多文化共生に関する知識や地域の方々の取り組み、新しいアプローチ法などを学んだ一方で、プロジェクトマネジメントのスキルについても考える機会がありました。インターンを通して、プロジェクトマネジメントについて学んだ事業についてお話しします。 

 CINGAは毎年12月に外国人のための無料専門家相談会を開催しています。CINGAの専門家、通訳、コーディネーターが無料で外国人の相談に対応しました。(本事業の報告はこちらからご覧ください。) 

 そこで私はボランティアの皆さんと会場案内と相談のコーディネートのお手伝いをしました。具体的には、コーディネーターが指定した専門家を呼びに行ったり、各ブースのタイムマネジメントを担当しました。他県からの相談者もおり、不安を抱える相談者にとって、会場扉前だけでなく 会場外の上野公園から案内をすることが相談者にとって意味があることだとわかりました。相談者は深刻な問題を抱えて相談に来ているかも知れない中で、円滑に相談まで辿り着けるようにすることが私たちの責任だと感じました。相談内容は複雑なケースも多く、1件の相談に対して複数の専門家が入ることもありました。多職種の専門家がいたことで、分野横断的にアプローチができていました。

 相談のコーティネーターのお手伝いをしていた中で気づいたことは、相談を効率よく進めていく上で、臨機応変に動き、指示の出すことができるコーディネーターの重要性です。能力のある専門家が集まってもその人材をうまく活用できなければ、支援が必要な人に届かないことがあると思います。想定よりも多くの相談者が来ましたが、コーディネーターの迅速な判断で相談ブースを別の部屋に急遽作って対応することができました。外国人の切実な相談したいという思いとこの事業に携わっている方々の外国人を支援したいという思いを実現するため、コーディネーターが会場選びから当日の人の配置まで調整しているということが分かりました。